俳優 岩田奏が表現する
CUTのフィロソフィー
「シンプルなのに個性的」
Photos:nao ashidachi
Hair - Make up:Akihiro Hayami
Styling:mayu。
Accessory’s:Utai
第15回TAMA映画賞、最優秀作品賞 受賞作品『雑魚どもよ、大志を抱け!』にて、
西野聡役でひときわ存在感を放った俳優の岩田奏さんをお迎えした新ヴィジュアルが完成しました。
岩田奏さんはショートスリーブツナギ※1(SHORT SLEEVE JUMPSUIT)のネイビーとホワイトの2カラー(共にMサイズ)を着用。
CUTのフィロソフィーでもある「シンプルなのに個性的」を、写真家の足達奈穂氏と共に瑞々しく表現しました。
14歳。(※撮影当時)
まだ幼い表情を浮かべる「少年」と、驚くほど大人びた憂いを帯びた眼差しの「青年」との狭間に、
岩田奏さんは静かに立っていました。
ファッション撮影が初めてという事で、少し緊張しながらのスタートでした。
撮影が進むにつれて、纏っている空気がどんどん変化していきました。
そのスピード感は、内側から溢れ出す独自のリズムのようにも感じられました。
ただそこにいるだけで何かを生み出していく。真っ白な個性。
その存在感は、まさにCUTが目指すフィロソフィーそのものでした。
撮影の合間に、これから俳優として挑戦してみたい役について聞いてみました。
「学生として等身大の役を演じてみたい。」と答えてくれました。
学校の事。部活の事。演技の事。
かけがえのない日常が、眩しく輝いて見えました。
これからの岩田奏さんからますます目が離せなくなる、そんな撮影となりました。
俳優 岩田 奏 Kanade Iwata